研究開発
アウレオサイエンス > 研究開発 > 乳用牛への影響1-3



●投与群と非投与群の体細胞数の変化の比較
  図3−1(左図) 投与群と非投与群の体細胞数の変化の比較
  図3−2(右図) 投与群と非投与群の体細胞数の変化の比較(平均値表示)

図3−1 投与群と非投与群の体細胞数の変化の比較 図3−2 投与群と非投与群の体細胞数の変化の比較(平均値表示)

乳房炎の指標である体細胞数は、アウレオバシジウム培養液を与えた群(投与群)が3ヶ月間で減少し、正常範囲に近づいている中で、アウレオバシジウム培養液を与えなかった群(非投与群)は、徐々にではあるが増加し、最終的には平均値で逆転現象がおきている。
●個体別の体細胞数の変化

図4 試験開始時点の体細胞数の比較【統計処理図】
図4 試験開始時点の体細胞数の比較【統計処理図】

開始時点での体細胞数をみると、投与群があきらかに高かったことがわかる。